2008年5月7日水曜日

絶対、背、縮んでるよ(苦笑)

事故話の流れからそれて、約一月前の手術後20日目のCTです。
絶対、背、縮んでるよコレ(苦笑)
GW後半はラシーンで実家に帰省しました。手術後初の長距離運転です。行きは渋滞に巻き込まれて4時間かかり、正直疲れて帰宅するなり横になりましたが、帰りは順調で2時間弱で到着。快適に運転できました。車の運転には復活できてきてます。
でも、バイクはダメです。前傾姿勢はまだ無理だし、取り回しも重さが背骨に負担になり無理です。なにより今は通常より壊れやすい背骨です。体がむき出しのバイクは避けたほうが得策でしょう。
というわけで先日、愛車XJR400Rにお別れしました。気がつけば8年近く乗っていました。中古バイク屋の運搬車に載せられ、去り行く姿が切なかったです。

2008年5月6日火曜日

引き続き事故話

事故話の続き

入院したときには既に夕飯の時間を過ぎていたらしい。何も食事が出ぬまま、早々に消灯の時間になった。特に空腹でもないので、さっさと寝てしまおうかと思いつつも気になるのは、小便は出したものの大便は事故以来出していない事である。ドクターの皆さんの話によると、今回の傷病では歩行機能に足の痺れや麻痺、それら以外に大小便機能への影響も危惧されるらしいのである。(本当は他にも危惧される機能はあるようだが、それは置いておいて)「大便出るかなあ」「寝たまま出すのかなあ」「あの、おまるみたいのってどう使うのかなあ」と、気に病みつつ先刻紹介されたアーイーを見る。「彼女は夜はどうするんだろう。帰るんだろうか?」見ると、ベッドサイドのソファをベッドに変形させている。本当に24時間、そばにつくらしい。まるで、ちょっとした同棲である。といっても、入院中ずっとではないだろうな、と思いつつ眠りに落ちていく。
それからの二晩ほどは、安眠というには程遠い眠りだった。子供の頃に高熱を出した時、高熱の泥沼で思考停止したまま、もがくような夢を見たことがある。今回は、まさにそんな夢見。いくら寝ても寝た気がしない。熱が出ていたのかもしれないし、事故で衝撃を受けた神経に起因するのかもしれない。