2008年5月2日金曜日

浦南医院 国際医療部へ

事故話の続き

日本領事館に相談したところ日本語が通じる病院を紹介してくれました。浦南医院の国際医療部です。というわけで、早々にそちらに運ばれました。救急車スタッフの患者の扱いは、日本より少し雑な気がしましたが、単に言葉がわからないから、そう感じるだけかなあ。新しい病院は、寝たきりで動いてはいけない状態なので、どういう病院かよくわからぬまま、流れる天井を眺めるだけ。でも、廊下で誘導する言葉が日本語だったので一安心。東京の僕の部屋より広い個室に運ばれました。
そのあと、日本語の流暢な中国人医師、日本人医師の皆さんの診察。主に脚の感覚を診るもので、足の裏をくすぐられたりしました。特に神経上の問題は出てなさそうで、月曜にさらにCTで詳しく調べますとのこと。その時は金曜の夕方になっていて、土日はCTは動かないらしいのです。そうして診断が終わり、部屋に一人になってふと疑問。生まれてはじめての寝たきり状態、食事と大小便と風呂はどうなるんだろうと。とりあえず、おしっこしたくなってきたんだけど…。尿瓶ってどう使うの???

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