2007年8月15日水曜日

エドワード・ヤン

知らなかった。恥ずかしながら、知らなかった。エドワード・ヤン監督が亡くなっていたなんて。ショック!。エンドワード・ヤン監督の『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』は、僕が見返した回数の多かった映画としては、おそらくベスト3に入るはず。少年期のずるいぐらいの純粋な感情の機微を突きつけられる作品だった。そう、残酷なぐらいに。あのフィルム表現ぎりぎりの暗闇と照らす小さな光はまさしく、人間ドラマとしての心の闇と光。ぜひとも、またフィルムで見直したい。どこか上映してくれないかな。

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