FinalCutでDVCPRO HD 720P (24P)フォーマットでの編集において、ムービー全体にロゴを常時表示しておく必要が出たので、Photoshopファイルのロゴを一番上のトラックに適度にスケーリングして配置したところ、なぜか下の画像のタイミングが1-2フレームズレて表示される。「配置時に他のムービー配置を動かしてしまったかな?」と思い、とりあえずロゴを外すと、正常なタイミングで表示された。わけが分からない。「Photoshopデータが原因なのか?」と思い、FCP上で、ロゴを適切なスケーリングした状態でTARGA出力(アルファ付で)。それを、配置したらズレは起きなかった。以前も、Photoshopデータのイラスト画像を載せたらドット抜けが起きたことがあったけど、FCPはPhotoshopデータと相性悪いのだろうか?
それに関連してTARGAについても疑問がある。Photoshopで出力したアルファ付のTARGAをFCPで使用しようとすると、アルファが生きない点である。TARGAのアルファに対応していないのかと思いきや、前述のようにFCP上で出力したアルファ付のTARGAは、アルファが生きるのである。
うーん、どうなってるんだろう??
2008年2月12日火曜日
2008年1月8日火曜日
FinalCut6で、静止画出力、LB化の不満
現状最新のFinalCutPro6を使用していて、不満点が出てきた。
まず、静止画の出力。
春に開催される某映画祭への出品資料として、本編から画像を抜き出したときのこと。デジタルビデオ素材は往々にして長方形ピクセルで構成されるので、静止画出力すると、横長、あるいは縦長の歪んだ画像になってしまい、FCPからの書き出しの後にさらにPhotoshopなどで正常な比率に見えるように縦横の解像度比率を変更する必要が今まであったのだけれど、この最新のFCP6はそのあたりを考慮してくれるらしく、静止画を書き出すと、自動的に正方形ピクセル換算してくれていた。「これは手間が省ける」と喜ぶも束の間、書き出した画像を見ると、どうもエッジが強調されすぎているのか、なんだか輪郭にガタガタ感がある。これなら、従来の方法のほうが綺麗である。しかしこまったことに、今回のFCP6の「QuickTime変換」の書き出しは、この「おせっかい」を回避できないらしく、以前のバージョンのような歪んではいるが素のままの出力が出来ないようである。やむをえず、FCP5に戻って画像を書き出し、Photoshopで調整、いつもの仕上がりになる。
あと、これはひょっとしてFCP5もそうだったのかもしれないが、スクイーズ映像をスタンダード比率のシーケンスにレターボックスとして入れるときに編集点でコマがずれる場合があるようである。
というのは、とあるスクイーズ映像の編集ラインをそのままスクイーズ出力した場合は問題がなかったのだが、そっくりコピーしてスタンダードのシーケンス上にレターボックスとして配置して出力したら、いくつかの編集点でズレが確認されたのである。原因は不明。今後、レターボックス化作業時は気をつけたい。
まず、静止画の出力。
春に開催される某映画祭への出品資料として、本編から画像を抜き出したときのこと。デジタルビデオ素材は往々にして長方形ピクセルで構成されるので、静止画出力すると、横長、あるいは縦長の歪んだ画像になってしまい、FCPからの書き出しの後にさらにPhotoshopなどで正常な比率に見えるように縦横の解像度比率を変更する必要が今まであったのだけれど、この最新のFCP6はそのあたりを考慮してくれるらしく、静止画を書き出すと、自動的に正方形ピクセル換算してくれていた。「これは手間が省ける」と喜ぶも束の間、書き出した画像を見ると、どうもエッジが強調されすぎているのか、なんだか輪郭にガタガタ感がある。これなら、従来の方法のほうが綺麗である。しかしこまったことに、今回のFCP6の「QuickTime変換」の書き出しは、この「おせっかい」を回避できないらしく、以前のバージョンのような歪んではいるが素のままの出力が出来ないようである。やむをえず、FCP5に戻って画像を書き出し、Photoshopで調整、いつもの仕上がりになる。
あと、これはひょっとしてFCP5もそうだったのかもしれないが、スクイーズ映像をスタンダード比率のシーケンスにレターボックスとして入れるときに編集点でコマがずれる場合があるようである。
というのは、とあるスクイーズ映像の編集ラインをそのままスクイーズ出力した場合は問題がなかったのだが、そっくりコピーしてスタンダードのシーケンス上にレターボックスとして配置して出力したら、いくつかの編集点でズレが確認されたのである。原因は不明。今後、レターボックス化作業時は気をつけたい。
2008年1月7日月曜日
アイ・アム・レジェンド
『アイ・アム・レジェンド』を深夜のバルト9で観た。
男ひとりで深夜に観るには、なかなか面白い。
ツボを突かれたのはまず音使い。
特にヘリコプター前後の乱暴なまでの音圧が良い。
すぐにでも爆発しそうな危機的展開が想像されて、緊張感を持って見つめた。(これはDVDより映画館ならではかも)
あと、例の人(?)たちの登場シーンも良い。少々滑稽にも思える集まり方が印象的。
ゴルフの打ちっぱなしシーンや、マネキンとの語らいシーンも、ユニークで気の利いたイメージ。こういうシリアスな内容だからこそ、ユーモアは必要で、むしろ核心に近づけると再認識。
編集の間合いや、情景描写においても、この手のジャンル映画だと省略される描写が良い具合に投げ出されるように散りばめられ、逆に通常余韻をおくカットを思い切ってカットアウトさせたりしていて、このジャンルにおいてはかなり個性的なリズムと空気感を作り出していた。
どういう監督なのだろうと思ったら、『コンスタンティン』の監督だったのですね。正直、『コンスタンティン』はキアヌの配役もそれっぽすぎって、いかにもジャンル映画としてこじんまり感になってしまって、あんまりピンとこなかったのだけど、今作はジャンルの雛形に収まらない粋な外しっぷりが各所に活きていて、楽しめました。
男ひとりで深夜に観るには、なかなか面白い。
ツボを突かれたのはまず音使い。
特にヘリコプター前後の乱暴なまでの音圧が良い。
すぐにでも爆発しそうな危機的展開が想像されて、緊張感を持って見つめた。(これはDVDより映画館ならではかも)
あと、例の人(?)たちの登場シーンも良い。少々滑稽にも思える集まり方が印象的。
ゴルフの打ちっぱなしシーンや、マネキンとの語らいシーンも、ユニークで気の利いたイメージ。こういうシリアスな内容だからこそ、ユーモアは必要で、むしろ核心に近づけると再認識。
編集の間合いや、情景描写においても、この手のジャンル映画だと省略される描写が良い具合に投げ出されるように散りばめられ、逆に通常余韻をおくカットを思い切ってカットアウトさせたりしていて、このジャンルにおいてはかなり個性的なリズムと空気感を作り出していた。
どういう監督なのだろうと思ったら、『コンスタンティン』の監督だったのですね。正直、『コンスタンティン』はキアヌの配役もそれっぽすぎって、いかにもジャンル映画としてこじんまり感になってしまって、あんまりピンとこなかったのだけど、今作はジャンルの雛形に収まらない粋な外しっぷりが各所に活きていて、楽しめました。
2008年1月5日土曜日
2007年11月27日火曜日
ブレラン(ファイナルカット)
先日のこと、
忙しいというのにブレラン(ファイナルカット)をバルト9に観にいく。
夜0時過ぎの上映もあるのが、イカしてる。
劇場に向かうために、エレベータに乗った時に広がる夜の新宿の眺望、
まさにブレランを観る儀式としてふさわしく感じ、
さながらエレベータでタイレル社長のもとへ向かうロイの気分。
最初に観たのは中学生の頃だったかな?いったい、今まで何回見たのか?
ビデオも含めての鑑賞回数としては一番多いかもしれない。
なのに、今回の上映で、初めて認識した音も多数、
あらためてしびれた芝居も多数。
なんだろう、今回のファイナルカットは、
いままでのブレランのディテイルを確実にエンハンスしている。
しっかりパーツパーツごとが、素敵な御馳走になっていた。
非常に蛇足ですが、
ブレランは『ブレードランナー』のことです。
忙しいというのにブレラン(ファイナルカット)をバルト9に観にいく。
夜0時過ぎの上映もあるのが、イカしてる。
劇場に向かうために、エレベータに乗った時に広がる夜の新宿の眺望、
まさにブレランを観る儀式としてふさわしく感じ、
さながらエレベータでタイレル社長のもとへ向かうロイの気分。
最初に観たのは中学生の頃だったかな?いったい、今まで何回見たのか?
ビデオも含めての鑑賞回数としては一番多いかもしれない。
なのに、今回の上映で、初めて認識した音も多数、
あらためてしびれた芝居も多数。
なんだろう、今回のファイナルカットは、
いままでのブレランのディテイルを確実にエンハンスしている。
しっかりパーツパーツごとが、素敵な御馳走になっていた。
非常に蛇足ですが、
ブレランは『ブレードランナー』のことです。
2007年11月26日月曜日
編集はじめの憂鬱
ストーリーものにせよ、イメージものにせよ、
編集初めに僕はよく憂鬱を感じる。
何故か、非常に疲れるのである。
それはまだ全体像がイメージできてないからかもしれないし、
それぞれの絵の役割が見出せていないせいかもしれない。
いつからか、
編集や撮影、それに演出において、
僕の中で意識している要素として
「呼吸感」というのがある。
映画を観ていて、呼吸感を感じると、
それだけで好きになってしまう。
編集初めはまだ呼吸がつかめないから
疲れるのかもしれないなと、ふと思う。
子供の頃、水泳で息継ぎが出来ずにいて、
泳ぐことがストレスだったのを思い出す。
(今もうまくはできないが…苦笑)
編集初めに僕はよく憂鬱を感じる。
何故か、非常に疲れるのである。
それはまだ全体像がイメージできてないからかもしれないし、
それぞれの絵の役割が見出せていないせいかもしれない。
いつからか、
編集や撮影、それに演出において、
僕の中で意識している要素として
「呼吸感」というのがある。
映画を観ていて、呼吸感を感じると、
それだけで好きになってしまう。
編集初めはまだ呼吸がつかめないから
疲れるのかもしれないなと、ふと思う。
子供の頃、水泳で息継ぎが出来ずにいて、
泳ぐことがストレスだったのを思い出す。
(今もうまくはできないが…苦笑)
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