先のshakeのSmoothCamの時もそうだが、960×720(長方形ピクセル)を、1280×720(正方形ピクセル)にする場合、そのままスケーリングしただけだと、オリジナルよりやや寝ぼけた絵になってしまう。なので、少しアンシャープをかけるべきだろう。その時、最も適切なパラメータはどれぐらいだろうか。とりあえず、今回はAfterEffectsにてアンシャープマスクを、量50%、半径0.9、しきい値0でかけてみた。本来のパキパキ感は戻った感じだが、全体にかかりすぎの感もなきにしもあらず。しきい値2ぐらいが良いかもしれない。絵によっても違うだろうし、他の値も検証の余地はあるが、あまりここに時間をかけすぎるのもバランス悪いので、今回はこの辺で。
(追記)
Shakeのためのピクセル比変更によるサイズ変更なら、Shake内のResizeやZoomを使用のほうが良いようだ。オプション操作すればサブピクセルも考慮に入れてくれる。
ただ、上記のようなスケールアップ時は問題ないのだが、スケールダウン時が問題。デフォルトのダウンサイズアルゴリズムはsincという、ディテイルを維持してくれるアルゴリズムで、非常に優秀なのだが、ノイジーな素材だとノイズのデイテイルまで維持どころか浮き出てしまう。この場合は、アルゴリズムをデフォルトではなく他のものに指定する必要がある。
(後日さらに追記)
マニュアルと英語版のshake4本によると、素材のダウンコン、アップコンのみなら、素材を入れたFileInノード上で行うほうが良いとの事。FileInにそんな機能まであったのですね……
2007年8月31日金曜日
shakeで階調が変ってしまう
shakeでは、連番で入れたら連番出し、QuickTimeで入れたらQuickTimeで出したほうが、良いようである。
QuickTime DVCPRO HD 720P24入れで、QuickTime DVCPRO HD 720P24出しにおいて、目に見える階調の変化はなかったし、また、TARGA連番入れで、TARGA連番出しにおいても、目に見える階調変化はなかった。しかし、QuickTime DVCPRO HD 720P24入れで、TARGA連番出しや、逆にTARGA連番入れでQuickTime DVCPRO HD 720P24出しでは、暗めの階調になってしまった。
上記の他の場合の検証は行っていないので、全て当てはまるとは言えないまでも、shake段階での映像形式の変換は避けたほうが無難そうである。
QuickTime DVCPRO HD 720P24入れで、QuickTime DVCPRO HD 720P24出しにおいて、目に見える階調の変化はなかったし、また、TARGA連番入れで、TARGA連番出しにおいても、目に見える階調変化はなかった。しかし、QuickTime DVCPRO HD 720P24入れで、TARGA連番出しや、逆にTARGA連番入れでQuickTime DVCPRO HD 720P24出しでは、暗めの階調になってしまった。
上記の他の場合の検証は行っていないので、全て当てはまるとは言えないまでも、shake段階での映像形式の変換は避けたほうが無難そうである。
2007年8月30日木曜日
shakeのSmoothCamの歪み(後日追記有)
1年半前にshakeを買ったのは、このSmoothCam機能のためと言って過言ではない。
このSmoothCamとは、手持ち映像のブレを抑えてくれる、柔軟なスタビライズのような機能で、手持ち映像をステディカム撮影のような動きに変えてくれる。ちなみに好夏zerφ1の冒頭の自然なパンダウンは実は手持ち撮影で、このSmoothCamによって、滑らかな動きに修正している。
shake自体は、もはやバージョンアップしないらしく、すでに消えゆくソフトなのではあるが、このSmoothCamの機能はその優秀さゆえかFinalCutの最新版に吸収されているらしい(最新版にしてないので未確認ですが…。誤報ならゴメンなさい)。
そんな素敵なSmoothCamだが、クセがあるようだ。ピクセルが正方形ピクセルでないと、動きの中で歪みが出るようなのだ。HVX200のDVCPRO HD 720P24素材(長方形ピクセルの940*720)を使用時に、微妙ではあるが歪みが発生した。GlobalsのFormatのパラメータは、素材に合わせたDVCPRO HD 720P24にしてあるので、何故か良く分からない。さらにAspect関連の値をいじって調整を試みるものの、どうも効果なし。
そこで素材を先にAfterEffectsで正方形ピクセル1280*720の連番ファイルに変換してから、適用してみると、見事きれいに機能してくれた。
(追記11/3)
その後、検証してみたところ、歪みはFCPでキャプチャしたDVCPRO HDの素材をそのまま使用した場合に発生するものの、タイムライン上からDVCPRO HDフォーマットで出力したQT(勿論デフォルトの長方形ピクセル)では発生しないことがわかった。原因はピクセルのアスペクトではなく、ShakeがFCPでキャプチャしたままの状態のDVCPRO HDのQTに対して、対応できていないだけのようである。
(さらに追記)
当時と同じ素材がないので同一状態で再検証できないのだが、長方形ピクセルにおいてはGlobalTab上のdefaultAspectにおいて適切な設定を行ったほうが良いとのこと。(UserManual Vol.1 P.209-210)
このSmoothCamとは、手持ち映像のブレを抑えてくれる、柔軟なスタビライズのような機能で、手持ち映像をステディカム撮影のような動きに変えてくれる。ちなみに好夏zerφ1の冒頭の自然なパンダウンは実は手持ち撮影で、このSmoothCamによって、滑らかな動きに修正している。
shake自体は、もはやバージョンアップしないらしく、すでに消えゆくソフトなのではあるが、このSmoothCamの機能はその優秀さゆえかFinalCutの最新版に吸収されているらしい(最新版にしてないので未確認ですが…。誤報ならゴメンなさい)。
そんな素敵なSmoothCamだが、クセがあるようだ。ピクセルが正方形ピクセルでないと、動きの中で歪みが出るようなのだ。HVX200のDVCPRO HD 720P24素材(長方形ピクセルの940*720)を使用時に、微妙ではあるが歪みが発生した。GlobalsのFormatのパラメータは、素材に合わせたDVCPRO HD 720P24にしてあるので、何故か良く分からない。さらにAspect関連の値をいじって調整を試みるものの、どうも効果なし。
そこで素材を先にAfterEffectsで正方形ピクセル1280*720の連番ファイルに変換してから、適用してみると、見事きれいに機能してくれた。
(追記11/3)
その後、検証してみたところ、歪みはFCPでキャプチャしたDVCPRO HDの素材をそのまま使用した場合に発生するものの、タイムライン上からDVCPRO HDフォーマットで出力したQT(勿論デフォルトの長方形ピクセル)では発生しないことがわかった。原因はピクセルのアスペクトではなく、ShakeがFCPでキャプチャしたままの状態のDVCPRO HDのQTに対して、対応できていないだけのようである。
(さらに追記)
当時と同じ素材がないので同一状態で再検証できないのだが、長方形ピクセルにおいてはGlobalTab上のdefaultAspectにおいて適切な設定を行ったほうが良いとのこと。(UserManual Vol.1 P.209-210)
日光ドライブ
父もずいぶん食が戻ってきたので、快気祝いとして、父母妹、母の姉にあたる伯母さん、そして僕の5人で日光旅行に行ってきた。足は僕のラシーン。当近藤家は昔ずっと車が無かったので、実は家族でドライブというのは初めてである。
1日目の主な観光地は以下、
宇都宮の実家発→東武日光駅で妹、伯母さんと合流→田母沢(たもざわ)御用邸記念公園→いろは坂(途中、明智平パノラマレストハウス)→竜頭の滝→湯滝→奥日光森のホテル(宿泊)

湯滝は思っていたより大きく立派。滝を見ながら、すぐ脇で売られていた鮎の塩焼きを食べる。ただ、焼かれている鮎があまりにどれも同じような大きさで、しかもそれなりの量で並んでいるので、果たしてこの近辺の鮎なのかは微妙。まあ、自然の中での味は旨く、串以外は全部食べてしまったので不問とする(苦笑)。滝に行くと、すれ違う人々がしきりに「マイナスイオン」と口にしているのが可笑しい。

奥日光森のホテルはもちろん温泉もあり。夕方、涼しげな日光の気候の中、ひとり露天を満喫していたら、どこかの猫がやってきて、温泉をペロペロ飲んでいた。なんだかのどかな気分。そういえば、今回、猿を見かけなかった。日光といえば必ず猿を見かけたもので、しかも近年はずいぶん乱暴者になってきていると、10年ぐらい前のニュースでよく見たものだが、今回はとんと見ない。なにか対処策があったのだろうか。まさか、みんな人間に進化したとか(笑)
2日目はまた追って…
父のアキバへの道
退院後、日々是リハビリな父の目下の目標はアキバを闊歩することである。アキバといえば、いまやオタクのメッカなのではあるが、父が見て周りたいと思っているのは、メイド喫茶でも、フィギュア店でも、アイドルイベントでもない。父の目指しているのはいまどきのアキバではなく、電気街としてのいにしえのアキバである。スイッチ、ボタン、抵抗、トランジスタ、ダイオード、ケース、などなど、いわばエレクトロニクスパーツ類、もはや、それらはアキバの地下に潜った形だが、そこにまだしっかり息づいていて、エンジニア活動を再開しつつある父としては、そこでしか手に入らないものがやはり今だにあるらしい。とはいえ、栃木は宇都宮在住の父、東京は秋葉原まで出て歩き回るのは一大事。思えば、手術後しばらくは、病院の廊下を回ってくるだけで、バテてしまうほどだったのである。そこからすればアキバは遠いのだが、最近はずいぶん食も回復してきた。脚力も回復しつつある。食に関しては、術前はあまり肉を食べなかったのだが、体質変化なのか術後はわりと肉類も食べるようになり、先日などは、うまい肉を前にして食べすぎてしまい(術前より量を食べていた・笑)、おかげで腹がはって困り、早々に床に就いていた。アキバへの道もそう遠くないかもしれない。
2007年8月26日日曜日
日ごろの酸素の代金を…
経済的にきつい状態の国々が、工業化を意識して、あるいは単に目先の資材として自国の森林を伐採している、あるいは伐採を許している、少しでも生活を豊かにしていくために。それに対して、グローバルな視点を訴えかけようとするのは、豊かな生活を送る工業大国で、コンクリートの町で車を乗り回し、高層ビルを建て、工場で大量の商品を作り商業を繁栄させる。なんだか、どこか説得力に欠ける、という構図。僕自身は、そのあたりの専門知識は疎いのであるが、気になったので書いてみる。森林を維持していること自体が経済的収入になる仕組みを国際的に作れないのだろうか。森を維持していること自体を経済活動として、ビジネスとして収入になるようにできないのだろうか。例えば、森林による酸素供給に対して森林を維持している国に、諸外国はその酸素の代価を払うようにするとか。伐採を続ける森林保有国もお金にならないから森を伐採してしまうのである、伐採した展開のほうがお金になるから、伐採するわけで、そのまま維持させたほうが収入になるのであれば、伐採しないのではないだろうか。二酸化炭素を出さないようにする運動も大切だが、むしろ酸素を供給していることを経済として評価してみはどうかとふと思った。酸素供給は産業と同じ経済評価を得て良いのではないだろうかとふと思った。しろうと意見なのではありますが…。
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