2010年5月12日水曜日

GIRAFFiLMのサイトを新しくしました。

GIRAFFiLMのサイトを新しくしました。今後、機脈社のサイトは更新をとめて、GIRAFFiLMのサイトで更新を行っていく予定ですので、是非、いらしてください。
このブログはそのまま、ごくたまに更新の形で維持する予定です。

2010年2月28日日曜日

ゆうばり映画祭行ってきました

北海道から帰ってきました。
まずは札幌の祖母のお見舞い、そして『好夏zerφ3 パンプキンレクイエム』でのゆうばり国際ファンタスティック映画祭への参加です。
入院中のベッドの祖母(91)は、話しているそばから同じ事を何度も聞いてくるような状況なんですが、とにかく前向きで発言がすごい。「私もがんばるから、がんばりなね」「自分に勝つ(克つ?)のは自分だけなんだよね」「いくら大変でも今だけに振り回されちゃダメなんだよね、先をみてかないとね」と、どちらが励まされてるんだか。病院のベッドの中でも心を強く過ごす祖母に闘魂ビンタを頂いた思いで、胸が熱くなりました。
そして高速バスで札幌から夕張へ。今回は一人きりでの参加です。好夏シリーズでフォーラム部門に参加をするようになってからは、常に毎回ゲスト(しかも可愛い・笑)を連れて行く事で舞台挨拶を形にしていたのですが今回は自分だけ、しかもこれまで1回だった上映が今回は2回という状況。正直、不安だったのですが、おかげさまで2回とも、充実した上映を行う事ができました。関係者の方々、ご来場の皆さん、どうもありがとうございます!
1回目の上映会場では司会者の方(しかも可愛い・笑)に助けられましたが、2回目の上映会場は司会は無しでしたので自分一人で進行せねばならず、どうしようかとも思いましたが開き直ってもともと技術屋傾向の自分らしく研究発表風にPCを使ってVFXのメイキングや、新作機材検証短編を紹介させていただいたところ、意外にこれが好評でした。今後のゆうばりでの上映で新しい形の可能性が見えてきた感じです。また、頂いたアンケートを拝見すると今回の上映で新たに好夏好き(?)になって下さった方も多数いらっしゃるようですので、うーん、また来ないと夕張!
そうそう、今回上映した本編『好夏zerφ3 パンプキンレクイエム』(出演:谷内里早さん、松岡茉優さん)ですが、かなりキチキチスケジュールで制作しましたので、実はバージョンがあります。一番最初のバージョンは映画祭連動でスカパーで放映された(まだされているのかな)バージョンです、いわばzerφ3.0。次がゆうばり会場での上映版、いわば3.1。そして3/9からwww.atree.tvで配信されるバージョン、これがいわば3.2。といった感じです。というわけで、スカパーや会場でご覧になった方も、是非配信版チェックして下さいね。
また、2回目の上映でオマケ上映したデジカメ(Panasonic GF1)でのハイビジョンムービーとその記事も3月中旬くらいにはデジカメWatchさんのサイトに掲載予定です。こちらもどうぞよろしくです。ちなみに出演は前回と同じく森仁奈さんです。

2009年12月24日木曜日

デジカメでムービー撮ったよ

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/special/20091224_339117.html

久々の書き込みです。最近デジカメでショートムービーを撮る機会を頂きました。CanonのEOS 7Dです。上記リンク先でその様子が見られます。なかなか興味深いカメラでしたよ。
あと、最近引っ越しました。といっても近所なので、殆ど手持ちで荷物を運びました。ダンボールの山の中からメリークリスマス!

2009年4月15日水曜日

退院しました。

おかげさまで退院いたしました。
抜糸はまだですが、日常レベルは全く問題ないです。

今回の入院中で一番キツかったのは尿管カテーテルかな(笑)
男性にしか分かるまい、あの痛み!尿管カテーテルを最後に引き抜く瞬間は、肉体的な痛みに加え、メンタリティ上での痛みが、下半身から脳天を抜け宇宙までつんざき渡る。それは、どこか密林の奥で行われている男子の成人式のようだ。今回で二度目の尿管カテーテルだが、恥ずかしながら今回も引き抜いてもらう時に「ひいぃっ!」などと呻いてしまった。抜いた後も2-3日は、放尿時に刺すような痛みがあるのは、本当にまいってしまう。誰か、もっと楽な方法を発明してくれないものだろうか。
まあ、尿管カテーテルが一番きついだなんて、それだけ入院が順調だったことです。

2009年4月12日日曜日

ただいま入院中

手術完了。取り出しました。
なんつう配色。これで赤みの配色もあれば、トランスフォームしそうだ。

2009年4月6日月曜日

チタン取り出し手術のため

チタン取り出し手術のため本日より十日間ほど入院いたします。
前回と同じく東京労災病院です。
連絡ございましたら携帯メールへお願いします。
あるいは、今回イーモバイルを準備したので、PCメールもOKの予定です。

2009年1月23日金曜日

FCPからCompressorでH.264で難あり?

FinalCutPROのシーケンスを、FCP上からCompressorをコールしてMPEG2とH.264に変換して書き出した。
出来上がったH.264のムービーは綺麗なのだが、シャープネスがかかりすぎたかのように、ジャギ感がある。特に文字はなんともIt's somewhat crisp.対して、MPEG2変換したものは非常に納得のいく滑らかさを持っている。
「どうしたH.264?お前はもっと綺麗なはずだろ?」
今まで何度かH.264圧縮を利用したが、毎回そのクオリティには感心していたのだが、どうも今回はおかしい。いったい今までと何が違うんだ?
思い返すと、今までもCompressorでH.264変換を行ってきたのだが、入力の仕方が違っていた。今回はFCPからコールしているが、今までは書き出したムービーファイルを入力ソースとしていた事に気づく。そんな違いで果たして変わるものなのか?と疑問に思いつつも、FCPのシーケンスのまま直接コールするのではなく、一度QuickTimeに書き出し、それをCompressorに入れてH.264への変換を行ってみる。すると、どうだろう、納得のいく滑らかさで変換された。
どうもH.264への変換は、FCP経由でなく、直接ムービーファイルをソースとして入力したほうが良さそうだ。
ところで、H.264は正方形ピクセル以外のピクセルって対応していないの?出力設定の選択支の中には長方形ピクセルも表示されるのだけれど、うまく機能させられた事がないのだけれど…?どこかの設定を落としているのかな。